2014年12月13日土曜日

ハッとした過去の画像3題


写真を撮っていて、思い通りの画や、想像以上の画に仕上がることは極めて稀なことである。とくに、構図とロケーションと露出の相関関係は極めて難しく、そのうえハプニング的な運もついて回るので、未だ納得できるものはない。ま、あたりまえのことですが。

しかし、カメラやレンズの性能によって、とても助けられたということは往々にしてあるものである。ありがたやありがたや。

その一  
フォトレタッチソフトの威力がありがたや。
シャドーを強めにしてコントラストを効かせるといいかんじ。ほんとは、イルカショーでのダイビングなのでもっと明るいのです。

                                Nikon D40/Jump!

その二
ふとしたことで手に入れた、高級コンパクトフィルムカメラ Contax TVS。
発売された当時はまさしく高嶺の花のカメラが、今は格安。しかし、よいタマも少なくなり、不具合覚悟の購入。案の定、しばらくしてうんともすんとも動かなくなりましたとさ。しかし、T starレンズの底力で描写は強烈。ありがたや。

Contax TVS
その三
初代GR digital。空気をも写すといわれる?GRをデジタル化。携帯性、描写力どちらも当時コンデジ最強といわれたもの。今でこそ、各社せめぎあってますが。この画は、通りがかりに見かけた重なり合うシダをささっと撮影。で、この鋭さ、ありがたや。
GR digital

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