2016年5月3日火曜日

知るということ

先日からロードバイクの異音との戦いが
継続していたのだが
本日、無事収束

そもそも機械からの変な音というものは、
ろくなことがないと思われ
古くは、機関士がSLの動輪をハンマーで打診し
ひび割れ等を察知したとか

今回のおビアンキさまの異音はカタカタ系
即事故につながる重篤なものではないはずだが
原因を知ることがメカを知ることになると思い
必死の検索 
必死の分解ではないところがおっさんらしいとこ
刹那的にハンドルからステムから全交換となる前に
ここはひとつ冷静にと

とあるサイトでビアンキのヘッドから異音の記事が。
とにかく鳴るらしいのです、ビアンキのヘッド周り
正確にはプレッシャーアンカーになぜかスペーサー的な
プラパーツが被せられているためで、
振動でアンカー本体と、固定されていないスペーサーが
触れ合って合奏となるしくみ?らしいです
うまくスペーサーにテンションかかってると
問題はないのですが、、、

故障とかからは無縁とはいえ不要なノイズなので
消します、 ビニールテープで
緩衝材としてビニテで補強して原始的に解決 たったこれだけ
ここまですべてサイクルショップにて、おっさんの口頭指示のみで、
作業は店員さんにやってもらいました
だって家にはトルクレンチねえんだもん

効果は抜群、完璧な無音
しかも無料で
参考にさせていただいたサイトオーナーに感謝です

悪いので、互換品のTIOGA製のプレッシャーアンカーと
ヘッドキャップのセットで予約して、ごっそり交換予定
長々と書いたのは同様に悩めるローディーのかたの検索に
引っかかればと思い

因みに下記がキーワードですね

Bianchi  ビアンキ インテンソ  センプレ  FSA 異音
プレッシャーアンカー  ヘッド  ステム カタカタ  対策

結構手がかかりましたが、かわいいやつです
しかも仕組みがわかるのはおもしろいものです
まさに自転車の中の小宇宙・・・


本日曇りにて、花びらがきれいに撮れる日です
特に赤が白飛びしなくて

すべてGRD2

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